2017年10月28日

カングーのヒューズボックスについて


車内側のヒューズボックスから電源を取り出すことを考えました。

カングーにサブウーファーを取り付けようと計画しています。サブウーファーは配線としてアクセサリと常時電源を必要とします。アクセサリはシガーソケット回りから取り出せそうですが、常時電源がは問題です。サブウーファーは出力が大きいので、それなりに大きな電流が流れます。バッテリーから直に引っ張るのが定石ですが、ヒューズボックスから取り出す方法を検討しました。

今までは、バッテリーから引き込む(いわゆるバッ直)かオーディオうらから分岐させる方法しかやったことが無いので、一度、ヒューズボックスからの取り出しをやってみたかった(興味本位)ということもあります。

こちらが(車内側の)ヒューズボックスです。


蓋の裏面に書かれている説明です。


こちらは取扱説明書の記載です。ここに書かれていないものがいくつもあります。


まずは空き端子を利用することを考えますが、ヒューズの刺さっていない空き端子で結線されているものはありませんでした。

使用中の物と共有するのは何となく気が引けると思いながら見ているとアレ?と思うものがありました。15Aのヒューズが刺さっている20番は「ヒーティングシート」です。デカングーが発売されてしばらく経ちますが、シートヒーターが設定されたカングーは無かったような?もちろん私のカングーにもシートヒーターはありません。であれば、これは空き端子?

テスターで調べてみると、この端子は常時電源でしたので使えそうです。「ADAPT(追加装備用の予備)」というのも使えそうな気がしますが、確証がありませんので止めときます。

どうせならアクセサリもヒューズボックスから取れればスマートなのですが、調べた限りでは2か所の「シガーライター」しかありませんでした。ちなみに常時電源でもアクセサリでも無く、エンジンをかけてもONにならない端子がありました。



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